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学校についたラクス達はざわめいている教室に入り、席についた
コリン先生「静かに。今から転校生を紹介します」
ルジル「ねぇ、ねぇ、どんな子かな?男の子かな?女の子かな?」
ラクス「うるさいな、今わかるんだから静かにしてろよ」
ルジル「なによ、こんな時ばっかり、いい子ぶって」
コリン先生「さぁっ入って」
ラクスとルジルが話している間に転校生が入ってきました
ラクス「おっ」
転校生が入ってきたのにラクスはやっと気づいた
コリン先生「彼女の名前は【セリム・ストロム】です。みんな、仲良くすること。では、自己紹介を」
セリム「は、はい」
コリン先生が紹介したとうり彼女名前はセリム
16歳、髪、目の色がピンク
性格はおとなしく心優しい女の子
いつもお花のついたカチューシャをつけている
セリム「えっと…せ、セリム・ストロ、ムです。お、お父様の都合で、て、転校してきました。よ、よろ、よ、よろしくお願いします」
ルジル「あらら、すっごいガチガチ」
あまりにも緊張してしまっているので、ルジルは心配している
コリン先生「それでは、ストロムさんの席は…フラシムさんの隣が空いてるわね。ストロムさんあの子の隣へ」
セリム「は、はい」
よろめきながら席に着くと
ルジル「こんにちは、私はルジル・フラシム、女の子どうし仲良くしようね」
ルジルがセリムに挨拶をしました
セリムの緊張をほぐそうとしたのです
セリム「はい、よろしく…」
ラクス「な~にかわいこぶってんだか」
ラクスはさっきまでのルジルの態度が違うのでムカついたようです
『ドカッ!!』
ラクス「ッッテーー~!てめっ毎回毎回蹴るんじゃねー!」
ルジル「蹴られるようなこというのが悪いんでしょ?自己自得よ」
ラクス「なんだとッモゴッモガ」
怒鳴ろうとしたところにパラムがラクスの口をおおった
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