207人が本棚に入れています
本棚に追加
あたしは、川口の馴れ馴れしい態度に腹がたち教室の扉を思いっきり開けた。
先生「君、今は授業中だぞ!!」
清美「はあ!?……お前に何が分かるんだよ!!」
あたしは先行を睨み付けて鞄を持って出て行った。
あたしの心とは正反対の青空だった。
空はやっぱり青くて優しく微笑んでるように見えた。
清美「くそっ。どいつもこいつも……くっ……」
空は青くて綺麗でどこまでも広がっていた。
その綺麗さに涙が溢れた。
まるで純粋な子供のように……。
あたしは涙を拭い学校を出た。
。
最初のコメントを投稿しよう!