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その時寮の廊下にいたんだぁ~
「あっ!お前えっと臣だっけ?」
いきなり呼び捨てかぁ
フレンドリーだねぇ?
けど誰にでもそんなだと~
皆に嫌われちゃうよ~?
だって僕の隣にいる子とぉっても睨んでるよぉ
「えっと君、優ちゃんだっけぇ~」
「ちゃんづけはやめろよ呼び捨てでいい」
「皆にちゃんずけするのクセなんだぁ~
そうだねぇそれじゃぁ君は特別に呼び捨てにするねぇ」
そしたら君は僕の親衛隊に多分君はイジメられるから。
他人が不幸になるのを見るって楽しいよねぇ~
「おう、臣、そういえば隣にいるの友達か?」
「違うよ~セフレだよ~」
「セフレ?セフレってなんだ?」
その歳で知らないんだぁ~
「Hするだけの友達だよぉ」
「そんなの駄目だ。」
「何が駄目なの~?」
「そんな関係おかしいだろ!?そうゆうのは好きな奴とやるもんだろ?」
そんな事言われてもなぁ~
人肌恋しい時ってあるでしょ~?
そうゆう時は誰かに温めて欲しいんだぁ~
それに
「君には関係ないでしょ~?」
「関係ある!間違った行動してたら止めるのが友達だろ?」
いつ友達になったんだろうねぇ?
「臣様に近寄らないで!」
隣にいる子キレちゃったぁ
「何で近寄っちゃいけないんだ!
そういう事ばっかり言う奴らがいるから、
生徒会の奴らは友達が出来ないんだぞ!」
そうなんだぁ~知らなかったなぁ。
なんか萎えちゃったなぁ~
「なら君の事が好きだって言ったら、
相手してくれるのぉ~?」
「そうじゃなくて、普通付き合ってる同士でするんだろ
「そうだねぇ~
じゃあ優、僕と付き合って~」
そう言って迫ってみれば逃げるしねぇ。
「臣、お前何をしている?優から離れろ」
うわぁ
会長さん来ちゃったぁ~
「優こいつに近寄るな、行くぞ」
あは、
会長さん連れてってくれたぁ~
よかったぁ。
いなくなったぁ。
「臣様すいませんでした」
「どうして君が謝るの~?」
「僕がいたせいであいつに、嫌な思いさせてしまったような気がして」
「そんな事ないよぉ~君は優しいねぇ、
そんな優しい君にお願いがあるんだぁ~
きいてくれる?」
「はい!なんでもします」
「僕ねぇ~さっきの子気に入っちゃった~
だからぁ、セフレの皆に~僕はセフレを全員切るって伝えといてぇ~」
「えっ!?」
「それじゃぁまたねぇ~」
あはは
悲しそうな顔してるねぇ~
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