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わたくし、近頃めっきり自分が女である事を忘れてしまいます。
休日は完全にスッピン(別名カオナシ)で、スエットは当たり前。
「アッカン…。肩凝りえぐいわー。ぐぇー。ぐぇー。」
とボヤきながら、焼酎の湯割をしこたま飲み、スルメをむしゃむしゃ食べています。
脂肪がついた脇腹をリッキーに指摘されれば
「まだ気付かぬようだな、おぬし…。ここには愛と希望が詰まっとるんだわはははは!」
と意味不明な言い訳をします。
……あぅ"…書いてて危機感を感じてきました。(笑)
しかし、リッキーはよくこんな中年おやじな嫁と前向きに向き合ってるな。と、他人事のように感心してしまう今日この頃。
いつまでも乙女心を忘れない素敵な女性を見るたびに、おいどんも頑張らねば…と反省するのですが。
続いてのお話は、そんな、やさぐれ気味の私の前に現れた《ザ・女》な珍客様のご紹介です。
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