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「はい。じゃあ今回は初めてなんで、ざっとキャラクター紹介をしようかな」
「じゃあ流星先に」
「はい。流星のグランギニョルの主人公、銀河流星は、森に力を与えられて、天空宙神拳を会得した29歳の青年です」
「オッサンですね」「やかましいよ!」
「あと、なんか英雄の剣を右腕に宿してるらしいし、あと貧乳の女の子が好みみたいですね」
「変態だなそいつ」「あんただあんた!」
頼むからちゃんとキャラクター紹介してほしいんですけど。
「ほら、スタッフのもぎゃーさん怒ってる!次グランギニョルよろしく」
「はい。グランギニョルは、ある日ひょんなことから流星に助けられて、またひょんなことから女になってしまうかわいそうな男の子です」
「いいじゃんかわいいんだから」「ほっといてください!」
「でもグランギニョルって響きがギャランドゥみたいだよな」
ぶーっと牛乳を吹き出すイトシキ。
「いやいや、ピーって入っちゃうから」
「じゃあギャランって呼ぼうかな」
「やめてください!」
「えー、なんで?宇○刑事ギャバンみたいでかっこいいじゃん」
「それでも嫌です」
スタッフはここをカットしない。
「じゃあ、イトシキのラジオネームを募集します。よろしく!」
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