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ある夜。
どこにでも居そうな高校生、衛宮士郎(えみやしろう)はため息をついていた。
(何で、こんなことになったんだか)
士郎の前にいる少女を見て思った。
朝。いつも通り魔術の鍛錬をし、間桐桜(まとうさくら)に起こされ、藤村大河(ふじむらたいが)に朝食を食べさせた。
登校し、柳洞一成(りゅどういっせい)に出会い、ストーブの修理をお願いされ、放課後に弓道部の掃除をした。
その帰り、グランドから大きな音がていることに気付いた。
不審者なら警察に連絡しなきゃ、と考え見に行くとそこには、人影が二つ見えた。
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