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(並盛町 朝)
了平「(エアーボクシングをしながら)やはりロードワークは朝にかぎる!
シッ
極限の シッ
パワーが シッ
みな シッ
ぎる シッ
」
犬「ねーねー、あんた笹川了平?」
了平「んシ?
なんだおまえは?
ん……その制服は………!?
さては我がボクシング部に入部するつもりがまちがえて他校に入学してしまったあわてん坊だな!!」
犬「ゲ……………」
了平「オレはかまわん!!ボクシングへの愛さえあれば入部大歓迎だ!」
犬「んあー?
じゃーーそれでいいや
オレを倒したら入部してあげる」
(ツナ登校中)
ツナ「ったく~!
オレは関係ないって言ってるのに~!!(空手や剣道のチラシをみながら)
母さんいつの間にこんなに集めてんの?
何が護身用だよ。
おまえ雇った時もチラシ見てだったよなあ」
リボーン「フゥ太がいればツナに向いた格闘技ランキング作ってもらえんのにな」
ツナ「いらないよ!そんなランキング!」
リボーン「それか了平のボクシング部に入ればいーじゃねーか」
ツナ「じょ…冗談じゃないよ!
スパルタで殺されるよ!
ん?風紀委員だ!!
あそこにも…!」
リボーン「そりゃああんな事件が多発してるんだ。
ピリピリもするぞ」
ツナ「やっぱ不良同士のケンカかな…」
雲雀「ちがうよ」
ツナ「!
ヒバリさん!!」
リボーン「ちゃおっス」
ツナ「いや…ボクは通学してるだけで…(めっちゃ怯え)」
雲雀「身に覚えのないイタズラだよ…
もちろんふりかかる火の粉は元から絶つけどね」
ツナ「やっぱヒバリさんこえーっ」
並中の校歌が流れる
ツナ(心中)「うちの校歌だ…」
雲雀が携帯をとる
ツナ(心中)「ヒバリさんの着うたー!!?」
ツナ「じゃあ、失礼します」
雲雀「君の知り合いじゃなかったっけ」
ツナ「?」
雲雀「笹川了平…
やられたよ」
ツナ「…!」
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