サンドバッグ

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サンドバッグ

祐「お邪魔ー」 陽「どうぞー」 祐「お、サンドバッグが増えてる」 陽「…サンドバッグ?」 スポーツと無縁なあたしの部屋に、そんなアクティブなもんあったっけ? 祐「あれ」 そう言って、ベッドを指差す祐哉。 そこには、こないだセールで買った直径50センチほどの丸いクッションが転がってる。 確かにふかふかで触り心地いいけど… ……サンド、バッグ…? クッションは無機物だし、「逃げろ!殴られる前に!」と言っても無駄なのだが。 何だか無性にそう叫びたくなった、そんな瞬間。 ちなみに写真が実物。 手は陽菜のです(。-ω-) …祐哉、頼むから殴らないでやって…image=345138111.jpg
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