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現時刻は七時丁度。
朝日がカーテン越しに入り込み、部屋は薄く照らされている。
ここはとある少年の部屋だ。
少年はベッドの中でぐっすりっ眠っている。
と、その時、階段を上ってくる足音がした後に、誰かがドアをノックした。
???「お兄ちゃん、入るよ。もうすぐ朝ご飯ができるから起きて。」
少年の部屋に入ってきたのは、中学生くらいの少女だ。
長い黒髪をもち、頭にはカチューシャをしている。
???「…はぁ。やっぱり今日も起きないか。仕方ない、あれをやるか。」
そう言うと少女は、ベッドの横に立ち咳払いをした。
そして、めいいっぱい息を吸い、
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