全体主義国家の日本

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この頃日本では、外国人の迫害が行われていた。 広樹と広樹の母親は、カラーコンタクトをして迫害から逃れていたのだ。 広「…嫌な世の中になったものだ」 今「広樹、早くカラコン入れちゃいなさい」 広樹「りょーかい」 広樹は慣れた手つきでカラーコンタクトを入れると、お粥を口に運んだ。 今「おいしい?」 広「味が薄い」 今「塩分のとりすぎは身体に悪いのよ」 広「わかってるけど…」 文句を言いながらも、今日子の作ったお粥を完食すると 支度をして仕事に出かけた。
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