警察からの警告

4/4
前へ
/132ページ
次へ
そう言って、警察を名乗った男は電話を切った。 ボクはしばらく、呆然としていたようだった。 「おい、ボク。どうした?なんか、顔が白いけど大丈夫か?」 同僚の西が声をかけてきた。 「あ、ああ」 ボクは、西に応えた。 ボクの手は、細かく震えていた。
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

830人が本棚に入れています
本棚に追加