IYへ

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なんでだろう、恐い思いをしたくないからコイツについてる気がしてきた・・・いや、多分そうだろう、俺は自分が嫌な思いをしないためにお前についていたのだろう。 ある日、部員同士で喧嘩があった。 しかし喧嘩の内容はとても馬鹿らしいというか子供っぽいと言うか・・そんな時他の部員がなにか言っている、 「またあのブタかよ」 「うわ、先輩泣いてんスカ?」そういう部員がいるなかお前は 「いいから練習に戻れ後は俺がなんとかするから」 でもその一人の奴の怒り方は尋常じゃなく泣き喚くのはおろかラケットでボールを打ってきた、流石に危ないので他の部員達で止めたがやはりやや興奮状態でその喧嘩相手を殺す勢いであった。 ・・・三人掛かりでやっとそいつをとめ話しを聞けるようになった。
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