第一章

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龍「だる~い」 祐「暇だね~」 南さんが卒業して、高3になった俺、光井祐希は、新年度の入学式を迎えていた。 龍「あ、あの子かわいい」 こいつは、安藤龍。 南さんの弟で俺の親友。 祐「どれ?」 バシーンッ 龍「いってーっ」 リサ「高1に鼻のばしちゃって、あ~やだやだ!」 龍「別にかわいいって言っただけだろ!」 リサ「あっそ~」 祐「まあまあ…」 龍の彼女の帰国子女の斎藤リサは高3になってこっちに戻ってきて、龍とは相変わらずだった。
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