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僕は何をしていたんだったか…。
…そうだ、確かあの時僕は彼に呼び出されて…………どうだっただろうか…、思い、出せない…
「ッククク…、良いですねぇ…其の表情…実に美しい…」
彼の聲…酷く耳につく。
前々から思ってはいたけど、頭痛がするとこんなにも響くものなのか……ん?
…頭痛…?…嗚呼、なるほど、…頭から血が出ているからか…痛い、な…。
其のせいか視界がはっきりしない。次いでに言えば思考回路もぐちゃぐちゃだ…
「如何致しました竹中公?もぅ言葉も出ませんか…?」
実に楽しそうだな、彼は…。
僕にはもう抵抗する力なんて残っていないのは解ってるだろうに。
本当、良い趣味をしているよ。
「……………」
黙って睨み付けてやったさ。当然だろう?
下手でさえ両手両足拘束されて好きなようにされてあげくの果てに僕の記憶が飛んじゃってるんだ。
睨むくらい。
そう思ったら思いきり腹を蹴られた。
ゲホゲホと噎せて吐きそうになったけどそこまでではなかったみたいだね。
「…生意気ですよ?竹中公…。」
貴方は只、私の玩具であれば良いんですから。
……ふざけるな、人を何だと思ってるんだ彼は。
いい加減気が遠くなってきた
いつまでやるんだろうか…まぁ彼の気が済むまでだろうけど
…悪くは無いかな、この拘束が無ければ最高だよ。
-----……秀吉、…すまない…
やっぱり僕は、彼の闇に感染してしまったようだ。
この痛みが、酷く心地好くなってきたよ…
「さぁ、続きをしましょう、竹中公!楽しい宴の再開ですよ…!」
堕 チ る 。
(あいしてますよ、竹中公)
(ああ、僕もだよ、明智君)
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意味不ですね。
只ね、狂ったみっつんと何気にマゾっ子な半兵衛たそが書きたかったんだ。
変態コンビ大好き!←
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