第一章

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桂「まぁ少し落ち着け。今回は仕事の依頼に来たんだ」 桂は倒れたドアを玄関に立て掛けながら答える。 神「ヅラが銀ちゃんに依頼するなんて珍しいアルな」 桂「うむ。俺だけでは手に負えない事態になってしまってな」 銀「で、俺達に何しろと?」 桂「うむ。最近、俺の仲間の攘夷浪士達が次々と暗殺されてしまっている。俺もどうにかしようと手は打ったのだが、どうにも敵の尻尾が掴めん。頼まれてくれるか?」
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