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「いっぱい買えたね！」
「ええ、ｻﾆｱさま」
両手いっぱいに荷物を持つ二人。
「お荷物お持ちしなくて大丈夫ですか？」
「これくらい大丈夫よ！それにﾏｰｽも荷物いっぱいでしょ？」
「ま、まぁそうなんですが足は大丈夫ですか？」
「うん、今日は調子がいいみたいだし、遠慮しないで。それにほとんど私の荷物を持って貰っているんだから」
「ねっ？」
「はい！(鼻血)」
爽やかに隣をあるくｻﾆｱにキュンとしたﾏｰｽ。
なんて可愛い笑顔なんだろう…
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