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ボンダテン指南・解説
私の詩を見て気付いただろう。
知性のかけらもないということに!
つまり、詩というのはこういうことをいうのだよ。
すべての知的概念を捨て、知覚を無にただよわせ、物事のあらゆるしがらみを拭い去った、あるがままの姿、想いを感じたままに、いっさいの脳内の動作を司る分野さえ、まともに働いていないような、まさに無、そして無二の、詩であることが、極上の詩であることに、間違いない。
理解しただろうか。
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