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「撃てーーーーー!」
レールガンの弾がクラーケンの頭に命中しクラーケンの頭が爆発した。
「第2弾撃てーー!」
「命中!」
『助かった、ありがとう』防衛ライン最前線
「よし、反撃開始!」
第三防衛ラインはクラーケンを全て破壊すると敵部隊をヤーデル川方面に押し返していった。
「いいぞ、どんどんいけ」「隊長、後方の部隊から連絡です」
『最前線部隊深追いはするな!』
「なんだ、羨ましいのか」『馬鹿!死にたいのか!』「分かったよ最前線部隊これより第三防衛ラインまで下がります」
最前線部隊が撤退していると後ろから何か聞こえて来た。
「なんだあれ?戦車か?」「おい戦車だ、迎え撃て」「いやまて、何かおかしい」
「何かって、何が?」
「あの戦車!退避しろ!退避だ」
「なんだ!あの戦車なんて馬鹿でかいんだ!」
『おい、どうした?何かあったのか?』
「馬鹿でかい戦車がこっちに来てる!」
『馬鹿でかい戦車?』
「ああそうだ!」
敵の戦車が彼らの前で止まった。すると戦車の横の装甲が開き中から普通サイズの戦車が20両出て来た。
「あいつ中に戦車をかくしていやがった!」
「敵巨大戦車、発砲!」
「なんて破壊力だ」
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