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私は 眠ってるうちに預けられ 眠ってから自分のホントの家に帰っていたので 自分の家は 綺麗な家で お姉ちゃんの家は 古い狭い家と思っていました。
お姉ちゃんと一緒に暮らしてない事も 不思議にも思わない位アチラの家の子になっていました。
たまに親の休みの日には 預けられなかったのでしょう。
そこで一言…
【お姉ちゃんの家 汚いね】
完全に洗脳されてました…
母親も 姉も ムッときたのでしょう
【だったら 自分の家に帰りなさい!!】
【うん、自分の家に帰る】
と言って 真っ暗な道を 一人でヨチヨチ歩いて帰っていたそうです
かなり 腹立たしかったのでしょう
母の口から 何度も聞かされてました。
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