プロローグ『紅い霧』

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―バキャン!!― 『師匠!!』 我を忘れて光への中へと走り出す少年 たが魔理沙が少年の行く手に立ちはだかる 『…!!どけぇ!!』 勢いに任せ少年は拳をだす そのパンチは空しく魔理沙に簡単に止められる 『な!?』 魔理沙 『やめた方が身のためだぜ。お前の師匠のためにもな』 光が消え美鈴と霊夢の姿が見える 美鈴はもうボロボロで地に突っ伏していた 紅 美鈴 『はぁ…はぁ…』 必死に立ち上がろうとする美鈴 霊夢 『まだやるの?力の差は歴然じゃない…』 紅 美鈴 『このくらいで倒れる私ではありません。それと貴女をすこし甘く見てました本気で行きます!!』
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