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「…仕方ないか。じゃあ編入学の手続きしに明日私と一緒に行こうか」
「おう!」
嬉しそうに笑うチャコを見て瑠花も自然と笑みが溢れた。
その日の夜、いつもなら縫いぐるみだったチャコを抱きながら眠るのだが、ベッドの下に今は使われていなかった敷き布団を敷いて、チャコの寝床を作った。
「さっ出来た」
「サンキュー!」
チャコは布団に潜ると瑠花は灯りを消してベッドの上に横になった。
「なぁ、瑠花?」
「ん?何?」
「1人で寝るのって久しぶりだろ」
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