バス停の老婆

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僕が中学一年の時です😃 その頃はバス通学をしてたんですが、そんなとき遭遇した老婆のお話… その日は少し遅れて学校に向かいました。友達は先に行っているので、1人でバス停に向かったんです。 するとバス停にお婆ちゃんが1人……古い着物を着て、背中に紫色の風呂敷で包んだ荷物を背負っていました。昔風な格好でしたね。 まぁ特に気にすることもなくバスを待っていたんですが…… 「どこに行くの?」 と、お婆さんが話かけてきました💦 「学校です😃」 って軽く答えたんですが、その後も 「いくつ?」「何が好き?」…… などと質問の嵐😖 さすがに鬱陶しくなったところにバスが(^O^) 僕はバスに乗り込みましたが、お婆さんは乗りませんでした。 質問攻めから逃れ 良かったー(^o^;) と、一息ついてました それが恐怖の始まりだと知らずに…
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