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しかし俺はあのハネって言うオネーサンの補助みたいな役職らしく不便は無かった。お腹がすいたら誰かがご飯を作ってくれる。なんともご主人様気分だ・・・・・相変わらずハネさんは俺が何をすれば良いのかを言わず、ただ大人しくしていて・・・と言うだけ。一体俺は何のためにいるだかな・・・・・
そんな時だった。突然屋敷・・・いや城中にブザーが鳴り響いた。俺はビックリして廊下に飛び出た。他の人たちも慌ただしく会議室みたいな大部屋に集まっていた。俺はコッソリ覗いた・・・・
「また奴らが動き出した!今回は前回と比べものにならない位の魔術士を率いてこちらに向かってきている。現在警備隊が制止を促しているが時期に突破されるだろう。」
なんか・・・・・重要な話だな・・・
「これより我々魔法使用者連盟は魔術士達と戦闘を開始する。全員!急げ!」
な、な、なにぃぃぃぃ!た、戦いが始まるのか!?ど、どうすれば良いんだよ!?
「これ!PP!お主も大賢者ハネ様について行かんか!!」
執事のおじさんに言われた通りにハネさんの下へ向かった。
魔法杖を持ち片手に盾を装備していた。髪の色は緑・・・・・
「・・・・・あなたも少しの装備を・・・」
俺も装備品を貰ったが付け方がわかんねぇ!!
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