第1章 はじまりの朝
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主人公である俺はいつも通りに学校へ歩いていた。道のりはそんなに長くはなかったが短くもない。いつも途中には墓地があり夏には肝試しがあったりする・・・・・。その墓地を通り過ぎたときだった。 墓地に白髪の女性がいた。こんな朝っぱらから墓地にいるなんて珍しいな・・・・・と思っていた。
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