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ただ、その時 連日の疲れと体調不良で怖いというより
もう分かったからさ、寝かせてくれよ…
という気持ちが先にあってそのまんまパッタリと布団に倒れて寝てしまいました
後にも先にも恐怖より睡魔が勝ってるのはこの時だけだと自分自身で思います
ビビりながらもこんな呑気な感じで過ごしてたので、当日 嫌でも痛い目を見るハメになるとは…
流石にあそこまで来るとは思ってませんでした
本当に…
当日、私と姉と母と祖母の四人で祖母の行きつけの判治さんに会いに行く為に向かってたんです
運転手は私だったのですが、判治さんの家に近付くにつれてすっごい吐き気がするんです
それだけならまだ良いんですが頭痛も酷くて目の前がずっとチカチカしてるんです
「気分が悪い。頭が痛い」
の一言に家族が心配して
「運転を代わろうか?」
と言われたのですがそんなに遠くないし、変な所で意地っ張りなんでそのまんま運転を続けて何とか判治さんの家に着いたんです
判治さんに部屋の中に案内されると頭痛は続くものの、吐き気は収まったんです
その代わり 今度は 肩の痛みと腰に痛みが来て座るのがキツイ…
そんな中で話合いが始まりました
先祖供養については所処 話が飛んで同じ事を繰り返す事もありましたが何とか終えて、次は私の家族の今後を占ってもらったんです
その時に判治さんは私達のご先祖様と会話をするのですが急に、
「誰か最近公園に行ったでしょ?そこから連れて来てるよ」
と少し険しい顔で言うので私と姉、母は互いに顔を見合わせて
?(?_?)
となったんです
私も 姉も公園に行く年ではないので、公園の近くに職場のある母の事か?と話したんです
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