憑いている…

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そのやり取りを聞いてご先祖様と話をする判治さん 不思議な事に判治さん 私の事を絶対に見ないんです 見ないというか目を合わせない 結果 母ではなく、じゃあ次は弟なんじゃないか?と話になりましたが、彼でも無いんです 判治さんは詳しくご先祖様に話を聞くとウガミを始めてすぐに言った言葉が 「石碑、碑のある公園に行った…て言ってるよ」 Σ(゜▽゜)!! この中でわざわざ勉強の為に平和記念公園に行く人は… 「あ…犯人は私です…」 と話した私に判治さんは 「やっぱりアンタよね。本人が気づいて口に出さない限り私達はね話す事は出来ないんだよ、何か言いたい事があるんじゃないの?」 と初めて私に向きました 目は逸らしてましたけど… とりあえず、最近体調がおかしかった事、金縛りに頻繁に合う事を伝えて話しをしてたのですが 「アンタは何の為にあんな所に行ったの?」 と判治さんの質問に 「勉強の為に行きました」 と答える私 そりゃそうだ 本当に勉強のつもりで行ったのだから…と私は思った でも、判治さんから返ってきた答えは 「あんたは勉強の為に行ったつもりだろうけどね、あんたのその可哀想と思う心に皆で乗っかってんの。あんたの優しさなんだろうけど何でこんな所に行く必要があるわけ?勉強は図書館でも出来るでしょ。家でも出来るさ。」 最初はその言葉に納得がいかなくて、勉強の為に必要だと思って…と話を私は切り返した けど それを正論で返された 「あんたがこんなしてね、色んな場所を歩いて回ったら沢山憑いてきてアンタ死ぬよ。家族も巻き込んでめちゃくちゃになるよ。私はそうやっておかしくなった人を知ってる、そうなりたいの?」 これ以上 言葉は出ませんでした 判治さんは除霊は出来ないのでご先祖様に解決策を聞き、母に伝えました そして 「アンタには視えてるでしょ?アンタの家なんていつも白い霧の様なのが張ってるよね?」 私しか視えて無いことを当てられ内心かなりドキッとしました 常に視えてる訳じゃ無いけど時々 霧の様なモヤがかかるんです 何故なのかは教えてくれませんでしたが、その時に自身が霊媒体質である事を知らされました
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