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その日 怖いという理由からトイレに行くことを我慢してたけど遂に辛くなって勇気をだしてトイレまで一人でいきました
ぶっちゃけ我慢しすぎてチビりそうだったんです/(^O^)\
で、サンダルを履いて歩こうとすると右斜め向かいに知らない人が…
白い着物を着たお爺さんみたいな感じの人でした
別に何をする訳でなく佇む人
普通こんな知らない人が居たら凄いビックリしてる所ですが不思議と怖くなかったんです
個室に向かいながらその人の姿を見続け、用を足した後もずっと立ち続ける彼?を見ながらトイレから出る私
扉を閉めて一度考え、
あの人誰ッ!?てか家のトイレで何してんの?
と思いもう一度扉を開けましたがもう誰もいませんでした
立っていたのは丁度で祖母が拝みを良くやってた場所
それ以来 彼の姿は見掛けないまま現在の家に引っ越しましたが、今でも鮮明に覚えてます
彼は一体誰だったのでしょうか?
別に害も何も無かったので突き止めようとは思いませんが、あれ以来祖母の言う通りトイレには神様がいると信じています
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