第3話~モバ友~

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ポッポは、ポフィンの手を引き… 歩き出した。 「こっちが、第③ゲートだね?」 「そうです!」 キシリトールが、ポッポの耳元で囁いた。 アーチ型の建物に続く、 人の列は… 20人位、並んでいた。 「笑顔じゃない人も…いるれしゅ!」 ポフィンが、ポッポを見上げながら言った。 「うん、リアで…疲れてるんだよ!…忙しくて、時間がなかったり…体力が落ちて、モバどころじゃない人だっているんだ…」 「私達、セトだって…そんな時は、我慢出来るのに…」 まぷが言った。
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