第3話~モバ友~

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ポッポは、2階の待合室に行き… 彼女を探した。 「恋歌ちゃん…」 『先生!…いましたよ!…まぷちゃんが見つけました…』 「どこ!?」 ポッポが、辺りを見渡した。 窓際で、まぷが手を振っているのが見えた。 「うん…」 ポッポは、頷いて… 一歩一歩、近づいて行った。 「恋歌ちゃん…」 「えっ?…」 窓の外を眺めていた、女性が振り向いた… 「どうする?」 キシリトールが言った。 「何が?」 不思議そうに、まぷが聞いた。
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