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「遅いぞキョン。」
部屋に入って第一声。
「すまんな。掃除が長引いたのよ。」
「あっそ。」
あっそとはなんだ?
まー疲れたから怒るは止めた。
「よし、全員揃ったな。今日の内容は北高祭の出し物だ!!」
……は?
「何をやるのですか(笑)?」
古泉、なんかやる気あんな~
「よく聞いた。そう、俺達SOS団の出し物はメイド喫茶だ!!」(メイド服と犬耳を出す。)
「ちょっとまて、何故メイド喫茶なのよ?あたしと古泉しか出来ないじゃないか!!」
「私はいいですよ♪キョン子さんも居ますし」
「こっ古泉ぃ…」
「よし、決まり…」
「ちょっとまて、お前達は?」
「あぁ、俺は警護だ!」
「ありがたいが長門とみつるさんは何するの?」
「有希は料理を作る。」
「あー……ってじゃあみつるさんは何するの!?」
「お前達と同じメイド。」
「まて、確かにみつるさんはここではメイド服着ているがさすがに外ではただの変態よ!」
「Σ( ̄д ̄;)
キョン子さん、毎日そんな目で見てたのですか?」
「ちっ違いますみつるさん!」
「本当ですか?(Ω◇Ω)」
「本当です!おいハルヒコ、さすがにみつるさんは可哀想だから長門と同じ料理にまわしたら?」「ならお前着ろよ、メイド服。」
「嫌よ。あんな服。」
「やっぱりキョン子さん僕をそんな目でー(┳◇┳)」
「あーわかったよ、着るよ。」
「なんて?」
「///メイド服着るよ!」「犬耳もな(笑)」
北高祭メイド喫茶決定♪(泣)
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