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今日もいつもと変わらぬ朝であった。
俺はいつものように妹に「おきなさ~いキョンちゃん」
と起こされ…キョンちゃん!?
急いで起きた。
すぐに妹に今キョンちゃんって言わなかったかと聞いた。
「言ったよ~(笑)」
「俺は男だ…」
俺はこの時にある物の喪失感に気づいた。
「おい、ちょっと出てくれ。」
「なんで~?」
「なんでもだ!」
「わかった~」
妹が出て扉を閉めた事を確認すると、
今度は自分の体の確認をした。
「……なっない!」
やはり無く変わりに体にお世辞でも大きいとは言えない小さな膨らみがあった。
「とりあえず、長門に聞くか。」
俺はそう言い何故かある女子の制服に着替えた。
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