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急いで制服に着替えたら古泉から電話が来た。
「何のようだ」
「おはようございます。すいませんが単刀直入に聞きますが、あなたの体は女性ですか?」
「そうだ。朝起きたらもうなっていた。」
「そうですか…あなたもですか…。」
「まさか、お前もか!?」
「はい、おっしゃる通りです。多分、涼宮さんが関係しているでしょう。」
おいおい待て、なら何故俺の妹はいつも通りなんだ……いや待て、女の子にしては声が低かった気がする…それに髪も短かったな。まさか…!?
「ちょっと古泉待て!」 「はっはい。どうぞ…」俺はすぐに妹を呼んだ。 「どうしたの?キョンちゃん」
やはりあっていた。
今や妹でなく弟であった。
俺はやっぱ何でもないと言い妹を帰した。
「すまん古泉、あとは学校でだ!」
「わかりました。」
俺は長い髪を好きなポニーテールにし、弟の作った朝飯を食べ学校に向かった。
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