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きつい坂道を登り、ひとまず休憩をしていた俺を邪魔したのは言うまでもないあいつだった。
「寝るな!キョン」
そう、涼宮ハルヒだった。そしてハルヒも性転換していた。
「うるさい、少し休ませろよ…ハルヒ」
「コを忘れるな。それに嫌だ。」
どうやらこいつは涼宮ハルヒコという。
とりあえず、
「コ、言ったぞ。」
「嘘つくな。」
「ついてない。もういい。ちょっと出る。」
そう言い、俺は長門に会いに行くため教室を出た。
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