…>> 甘え

4/4
前へ
/30ページ
次へ
<龍太郎> 『ねぇ、〇〇?…』 私と龍太郎、 2人でソファーに座ってる。 なんだか静かな龍太郎。 下を向いたまま私に声を掛けてくる。 「どしたの?…」 『俺の事…好き//?』 と、急に目を合わせて言う。 見上げる様に顔を上げて… 「う、ん…/」 『そっか…俺も//』 と言ってソファーに置いていた手に 私より少し大きい手が重なり 優しく繋がれた。 『…/?』 「俺以外に好きな奴  つくったら許さないからね」 優しく微笑んだ後、 肩に龍太郎の頭が軽く乗った。 彼氏ぶっちゃって/(笑) -えんど-
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

254人が本棚に入れています
本棚に追加