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さてそれでは俺の妹の話をしよう。…や、別段自分の妹の話なんぞしたくは無いのだが、成り行き上そうなってしまったのだから仕方がない。
ちなみに妹の名前は秋音。秋音と書いてあきね、と読む。俺の妹は、俺の前では割とサバサバした話し方をする事があるので始めの内は口調だけでは俺の妹なのかそれともやけに仲の良い父親なのか判断に迷う……いやまあ、流石にそれは無いとは思うが…言いたい事は分かるだろ?
というわけでまあ一応、その名前で呼ばれてんのが俺の妹なんで。よろしく。
この物語は
高校生vs中1。
スタスタvsトコトコ
枕派vs抱き枕派
無属性vs抱き着き魔
のり塩派vsうす塩派
…なのだろうか?
読んでいて適度に飽きる二人のやり取り、果たして付き合って下さる読者様はいるのでしょうか……
秋音
「いや…いないでしょ」
※
このお話は、ほとんど「」のみ…つまりセリフのみで、心情描写などは皆無に等しいです。そういうのが堪えられないという方は、次の章の【兄と戯れた結果がコレかよ】からどうぞ。
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