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大学生のIさんはフライドチキン販売のバイトをしていた。
そのフライドチキン販売店はいつも鶏を100匹仕入れ、店でさばいてフライドチキンを作っている。
しかしある日、Iさんは店長にフライドチキンを数える仕事を任されたがある不振な事に気付いた。
仕入れる鶏が100匹なら、足は200ピース作れるはずである。
なのに計算した所、400ピースなのだ。
多過ぎると不振に思ったIさんは店長以外立入禁止の鶏倉庫を調べる事にした。
Iさん
「今日こそ謎を暴いてやるわ!!」
意気込みで倉庫の中を覗いた途端、Iさんは腰を抜かした。
「ひいぃっ……!!」
それは店長独自のバイオテクノロジーで作り出した四本足の鶏だった。
Iさんは翌日、バイトを辞めた。
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