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まっすぐな道がある。
曲がりくねった道がある。
途中で行き止まりの道がある。
どれが正しい道なのか。どれが正しくない道なのか。
僕には区別がつかない。
どれも正しく道だと、そう思わずにはいられない。
人の進むべき道は、必ずしもまっすぐであるべきだとは言いきれない。まっすぐならばいいなんて、そんなことはないのだ。
曲がりくねった道をのんびり行く人もいれば、途切れた道で立ち止まり分岐点まで引き返す人だっている。
まあ、行き止まりで立ち往生は、僕の関するとこじゃないから知らないけど、それでもやっぱり、それぞれ自分が正解だと思っているのなら、その道は正しいのだ。
少なくとも、自分にとっては。
もしかしたら、他人には非難される道かもしれない。
もしかしたら、他人を犠牲にするかもしれない。
そんな道でも、迷わずに進めば、それは正しい道となるのだ。
まあ、長々といろんなことを言ったけど、僕の言いたいことは一つだけ。
迷うな。自分の進むべき道から外れるな。
と、自分に、ね。
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