第二話

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監督「これがスターティングメンバー」 「ルールを簡単に説明しよう。」 「一年生には普通通りの野球のルール。三年生は9回ある内の4イニングしか攻撃出来ない。」 「そして攻撃の際のアウトカウントも2アウトから」 「まぁこれで何とか歓迎試合にはなるだろう」 中田「ようするに三年は一年の半分」 「俺らはなめられている」 監督「まぁやってみれば分かる事だよ…」 中田「屈辱だ…」 城島「とりあえず勝てばいいんだよ」 中田「そうだな」 「今日は絶対負けられないな」 中田は今までずっと下に見られた事が無かった為今回は相当ショックだった様だ。 監督「他に何か聞きたい事あるか?」 中田「上等だ!」 監督「では始める」 そして運命の勝負が始まった。
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