第二話

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先行一年生後攻三年生で試合は開始した。 一回の表一年生の攻撃。 「一番藤本君」 中田「江夏さんはどんなピッチャーなんだろう」 一年生全員が注目した一球目が江夏から放たれた。 中田「!!!!!!」 「今のはなんだ!」 藤本が何も出来ずただ立っているだけだった。 それより腰が抜けていた… 中田「今のは140kmは出ていた…」 「高校生で140は普通だが江夏さんのボールは※球威があるからもっと早く見えるのだな…」 ※球の勢い そして江夏は簡単に藤本と橘を三振に取った。 場内アナウンス「三番ピッチャー中田くん」 中田「俺が絶対打ってやる。」 だが中田は手も足も出なかった。 中田「あれで二軍かよ…」 中田の三振で一年生の攻撃は終了した。 一回の裏三年生の攻撃 一番坂口 中田「打撃の方はどうだろう」 「まぁお手並み拝見といきますか!」 城島「雅人流して行こう」 そして注目の中田の一球が投げられた。 ズッドーーーーーン!!! 三年「!!!!」 監督「!!!!」 「158!?!?!?」 スピード表示は158とでた。 ?「まだまだ甘いな」 「ただの球速馬鹿だな(笑)」 そして中田と江夏の投げ合いで時は過ぎ8回裏…
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