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中田に闘争心が湧いた。
中田「上等じゃん!」
そう心の中で呟いた。
大嶺「俺の名前は大嶺」
「明和高校一軍のエースをやらせてもらっている」
「中学時代完全試合を果たした君と勝負がしたくてわざわざ今日この日を楽しみに待っていた」
「俺も本気で行くから君も本気で来てくれよ」
中田「そんな事言ってないで早く始めましょう!」
大嶺「いい度胸だ。気に入った」
そしてエースの対決が始まった。
大嶺「ここで俺が負けたら一軍のエースをお前に譲ろう」
中田「?」
大嶺「その代わり俺が勝ったら飯奢れよ!」
中田「はい笑」
大嶺は自分の不利な条件を出した。自分によほど自信があるのだろう。
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