第一話

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永塚「二人とも幼馴染思いだね」 中田「それもそうだけど」 「本当の理由はそれじゃないんだ」 永塚「何よ?」 中田「内緒だな笑」 「まぁ簡単に言うと良きライバルとして約束したんだ」 永塚「意味分からない」 中田「だろうな」 二人は楽しそうに会話をして時間が過ぎた。 今日も中田は自宅から二分の場所にある永塚の家まで永塚を送り自宅へと帰宅した。 中田「ただいま」 母「おかえり」 「ご飯出来てるわよ」 中田は夕食を食べ二階にある部屋へと戻った。 真っ暗な部屋に入り明かりをつける。 部屋には沢山のメダルや写真、野球道具が飾られている。 中田は部屋に戻ってこれらを眺めて一日の疲れを癒すのが唯一の癒しだ。
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