0人が本棚に入れています
本棚に追加
恐怖の始まり。
それは突然始まり…。
第一章
恐怖の始まり。
2XXX年―日本
ここで暮らしている少年
霜田 優翔 (シモダ ユウト)はごく普通の高校生だ。
優翔の家は代々、農家をやっていて、優翔は霜田家の長男として生まれたため、農家を継がないといけなかった。
「なあ?父さん?」
「んー?何だ優翔?」優翔は聞いた。「なんで農家継がないといけないんだよ」呆れたように父親は言う。「当たり前だ!霜田家の長男として農家は継いでもらう!」「ちぇっ…。」
優翔はブツブツ言いながら自分の部屋に入る。
「なんなんだよーったく…」
ブー ブー ブーッ 携帯のマナーが鳴り響く。
「誰だろー…」e-mailが来ていた。「えっと…、善次だ。どれどれ?」
"優翔!大変だ!!港に潜水艦が…"
「潜水艦!?」
"今すぐ俺んち来い"
俺は大急ぎで善次のいえに向かった。
最初のコメントを投稿しよう!