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一匹目、黒猫を見つめる華。
――さあ、主。共に回そう……五年もの間止まり続けた運命の歯車を……。そして歩み始めよう。
――ああ……回そう。歩もう。何時までも、どんな事があっても。もう、キミがどれ程に嫌と言っても離さない……決して。
――そうか……ならば主が望むならそうしよう。
――舞台裏にて――
「……ホントに離してくれないンだな。唯華(ふーッ)ッツ!?」
「ぅん?離せと言うのは無理な話だぞ?深夜」
「それは良いンだけ(サスッ)ッン//(ピクッ)どな……さっきのホットミルクに何入れ(ペロッ)ンンッ///(ビクッ)たんだ?さっきから体中が熱いンだ……///はぁ……はぁっ……(モミモミ…♪)んんぅッ//」
「ふふ……それはひ・み・つ(はあと)だ♪」
※この後黒猫君は美味しく主様にこんな感じで頂かれて仕舞いましたとさ♪
「んっ///ホントにキミは良い匂いするな。特にこの辺りはミルクみたいに甘くて良い匂いだ//」
「そんなにかいにゃ……ッ//(ペロッ)ひぁっめ…ぇッ///はずかひ…っ//(ツーッ)ひにゃっ…あぁっんん///」
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