第1章 4月8日 新学年

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イブ「ふぅ、間に合ったな」 シズク「ギリギリだったねー」 門をくぐった瞬間チャイムが鳴った 本当にギリギリだった 始業式で遅刻とか笑えねぇ… シズク「唯舞- クラス替えの紙見つけたー」 イブ「何組?」 同じクラスで無い事を祈る シズク「えーっとねー あ!同じクラスだよ 8組だ」 イブ「同じ…クラス…」 シズク「一年間よろしくねー 唯舞」 はぁ…不幸だ… シズク「何か言ったー?」 イブ「何でもない ほら教室急ぐぞ」 シズク「あ、待ってよー」
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