第1章 4月8日 新学年

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俺と雫が教室に着いてから15分 ギリギリだったからもっと早く先生きてもい「おらー お前ら席着けー」 壊れるかと思うくらい勢いよくドアが開いて先生らしき人が入って来た あれ担任かよ… 髪の毛ハネてるし… 肩で息してるし… 「すまんすまん 荷物背負った老人をほっておけんかってな」 「せんせー この近くで老人を見たことがないです」 「よーしお前後で職員室なー さー皆 時間押してるからはよ体育館いこかー」 理不尽だ…
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