第三幕

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なんだかんだでまだ飯食ってます。 ?「わっ妾を匿ってくれ!」 さっきの金髪の少女が飛び込んできた。 ?「袁術ー何処に逃げた!」 袁術「ガタガタブルブル」 袁術であろえ金髪の少女は机の下で丸くなって震えた。 いや入口から見たらまる見えの位置に隠れてるつもりになっちゃってるけどね。 袁術「そこの者妾を匿うのじゃ」 袁術を呼ぶ声が遠くなると机の下からでてきて俺を指差して言った。 俺「却下だ」 袁術「妾の言うことが聞けぬと申すのか!」 俺「おーい袁術はここにいますよ~」 俺は外に向かってびみょ~な声で言った。 袁術は頭弱そうだしこれくらいで十分だろう。 袁術「ガタガタブルブル」 案の定机の下で丸くなった。見えてるんだけどね。
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