第三幕

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俺「どれくらいくれるんだ?」 袁術「一食分でどうじゃ?」 話にならんな。オイッ。 俺「あの城をくれ」 俺は袁術の城を指差した。 袁術「それは無理なのじゃ」 俺「じゃあさよならだ…」 袁術「わかった。妾の次に偉くしてやるのじゃ…」 まあそれで手をうつか。 俺はいきなり立ち上がった。机が壊されてたから何とも滑稽だったんだがな。 俺「それじゃ助けてやるよ」 賊?「やっと決まったか。お前に恨みはないが袁術に着くというなら死んでもらう!」 まあなんと親切な人だったのだろう。結論をだすまでの十分間待ってくれた……… とか考えつつ袁術抱えてゴー。 賊?「逃げるのかよっ!」 ああ当たり前だ。俺が勝てるわけないだろ! 俺「あばよとっつぁん」 賊?「待てー!」
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