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ピピピッピピピッ
目覚まし時計が朝を告げる
「ん、んんー。もう朝ぁ?」
ベッドの中から聞き覚えのある声が。
ムニュ…
俺の手が何かを掴んでいた
俊也「何だこれ…柔らかいなぁ。気持ちいぃ。(ちょっとまてよ。家には俺しか居ないはず…)」
フッと我に戻った。
俊也「あ、彩音!!何でお前がいるんだよ!?」
ベッドから飛び起きると横にはワイシャツに下着姿の彩音がいた。俺は寝ぼけて彩音のむ、胸をっ揉ん…
じ、事故だよな!?俺のせいじゃないよな!?
彩音「としやぁー。ほはよぉ…」
眼をごしごしと擦りながら彩音が起きてきた。
俊也「な、なな、何で彩がいんだよ!!」
動揺を隠せない面持ちで彩音を問い詰めた
彩音「昨日ねぇ、俊也の家に来たんだぁ。でもせっかく来たのに寝てるんだもんっ。だから一緒に寝たんだよっ♪」
はい、意味わかりません。まず来たならおこせよ!!つか一緒に寝んな!
彩音「へっくしゅん。さ、寒いよぉ。」
俊也「ほら…これでも着とけ」
俺は着ていたパーカーを彩音に被せた。
俊也「寒いならそんな格好でねんなっ!こっちの体がもたん…」
彩音「グルルゥ。俊也ぁ…」
俊也「わぁったよ。飯作ってくるからそこにいろよ!?」
彩音「うんっ♪」
腹が減っていた彩音の分も一緒に朝ごはんを作りに台所へ…
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