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凪「これじゃあお腹空いて死んじゃうよぉー。」
西野を餓死させるわけにもいかず
俊也「……俺の弁当たべるか?」
男は自分の弁当をさしだした
凪「えっ!?わ、悪いよそんなのっ。私購買に行ってパンでも買ってくるから気にしないで。」
俊也「気にするなはこっちの台詞だ。今さら行っても売り切れてるって。ほら…食べな?。少し多目に持ってきたから」
凪「あ、ありがとう…」
西野は顔を赤らめながらもサンドイッチを手にとり口へとはこんでいった。
凪「おひぃい!!」
俊也「だろ!?隠し味にオレンジの皮を入れてみたんだ!今度作り方教えるよ。」
凪「やったぁ!!約束だよ!?」
俺と西野の2人っきりで弁当の時間をたのしんだ。
一方その頃武人はと言うと…
武人「2人とも遅いなぁ。腹ペコで死ぬって…。」
イケメン武人は健気に俺と彩音を待っていた。すると…
「た、武人!!。私のお弁当食べてくださいっ!」
一人の女の子が作ってきた弁当を差し出していた。
武人「とってもおいしそうだね。ありがとう。嬉しいな」
女の子「きゃあー。武人がありがとうだってぇー!」
女の子は連れの友だちとはしゃいでいる
武人「くれるのは嬉しいけど…。しっかし、この弁当どうするよ…。」
武人の机の上にはいっぱいの弁当箱の山が…。
モテる男は辛いね?武人君っ!?
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