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昼休みも終わりやっと最後の授業
俊也「なぁ西野…。次の授業って何だっけ？」
凪「確か体育の授業だよ。Ｅ組と合同の…」
Ｅ組とかぁ…。武人のいるクラスだ。でも、俺のクラスと武人の男子は合わせてもたかが知れてる。どうやって授業やんだよ…
俺とクラスの男子どもは武人のいるクラスへ向かった。
武人「おい!!俊也。今日は負けねぇぞ」
俊也「何だよいきなり…」
武人「今日の野球対決だよ。知らねーのか？」
俊也「わぁったって。さっさと行けって授業におくれんぞ！」
武人「真剣勝負だからな!?絶対だかんな!?」
そう言って教室を出ていった。
俊也「野球かぁ。久しぶりだな…」
俺たちは急いでグラウンドにでると先生らしき人が「おそーいっ」
と頬を膨らませていた。
また可愛らしい先生が出てきたなぁ。教師も全員女性とか？
「えぇっと、私の名前は間宮優子です。よろしくね♪」
パッと見は女子高生。ジャージ姿がとても似合う髪は運動しやすく結んでいる。
間宮「これから皆さんには野球対決をしてもらいます。ルールは野球とかわらないよ。あっ!あと男子は交代しちゃダメだよ？基本は男子メインの野球だから。女の子はローテーションでお願いね♪」
俊也「なるほど。基本は男子メインか…。よし、今からオーダーでも決めるか。」
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